Decision guide

空き家は、解体・売却・管理のどれを選ぶ?

相続した実家を前にすると、何から始めるべきか迷います。まずは建物の状態、家族の意向、売却可能性、維持費を順番に確認しましょう。

空き家の選択肢は、大きく分けて「売却」「解体」「管理」の3つです。最初から解体だけに絞らず、売却査定や自治体の制度も確認すると、費用を抑えられる場合があります。

最初に確認する4つのこと

  • 登記名義と相続人が整理されているか
  • 雨漏り、傾き、腐朽など建物の状態はどうか
  • 家財や重要書類がどれくらい残っているか
  • 家族に利用予定や売却への反対意見がないか

売却を先に検討したいケース

立地がよい、建物を活用できる、古家付き土地として需要がある場合は、解体前に不動産会社へ査定を依頼します。解体すると住宅用地の特例が適用されなくなる場合があるため、税金も確認しましょう。

解体を検討したいケース

建物の傷みが進み、安全性に不安がある場合や、土地として売却・活用したい場合は解体を検討します。工事前に、自治体の補助制度とアスベスト事前調査について確認します。

すぐ決めない場合は管理を

家族の話し合いに時間が必要な場合は、換気、通水、庭木や郵便物の確認などを続けます。遠方で難しい場合は、地域の管理サービスを活用する選択肢もあります。

迷った場合は、売却査定と解体見積もりを両方取り、費用と手残りを比べると判断しやすくなります。